中古車の任意保険の選び方を解説

名古屋市緑区ゴリラでおなじみ早川モータースです。
 
自動車を購入すると、加入する必要がある任意保険。
任意保険の選び方において、新車を購入する場合と、中古車を購入する場合で違いはあるのでしょうか?
 

「今度中古車を購入する予定だけれども保険をどうしたら良いかわからない」
 

という疑問をお持ちの方のために、今回は
 

・中古車における自動車保険の選び方
・中古車と新車での保険選びの違い
 

などを解説しています。

何に注意して自動車保険を選べば良いのかがわかるようになっているので、ぜひご一読ください。
 
 

  1.中古車の任意保険選びは新車とそこまで差はない

 
結論から言うと、任意保険において、中古車と新車での選び方の差はそこまでありません。

その理由は、新車だろうと中古車だろうと、賠償額には関係がないからです。

例えば、交通事故を起こして相手を怪我させ損害賠償を負ってしまった場合、自分が乗っている車が、新車だろうと中古車だろうと損害額に代わりはありません。

このため、中古車と新車で任意保険を選ぶ際に差はなく、差があるとしたら後述の車両保険くらいでしょう。
 

  1-1.任意保険で必要な補償

 
任意保険に加入する際に、必要度が高い補償は、対人・対物賠償保険で、保険金額も無制限に設定するのがおすすめです。

これは事故の相手方をケガさせてしまったり、相手の物を壊してしまったりした場合に孫が賠償を負ってしまったときの補償ですが、これらの賠償額は数億円にのぼることがあるため、加入は必須です。

また、保険の対象となる車に搭乗している人の死傷を補償する、搭乗者傷害保険と人身傷害補償保険のどちらか、もしくは両方に加入しておくと良いでしょう。

特に人身傷害補償保険は、事故の過失割合に関わらず、治療費などが実費で補償されます。
さらに、自分や家族が歩行中や自転車に乗っているときの自動車事故も補償の対象となるため、必要性は高いと言えます。
 
 

  2.中古車で任意保険に車両保険があまり必要でない理由

 
中古車の任意保険選びにおいて、唯一新車と異なるのは、「車両保険」を選ぶときです。

なぜ車両保険だけは、新車と中古車で違うのか、解説していきます。
 

  2-1.補償額が少ない

 
中古車で車両保険に加入しても補償される金額が少なくなる可能性があります。

なぜなら、車両保険の保険金額は、保険を契約するときの「時価総額」で決まるからです。

時価総額は簡単に言うと「その時点での価値」なので、完成して間もない新車は時価総額が高く、完成して月日が経過している中古車の時価総額は低くなります。

特に完成から10年以上経過している中古車は、保険金額が数十万円の設定となることもあるだけでなく、年数によっては車両保険さえ付帯できない可能性があるので注意しましょう。
 

  2-2.免責をつけるとさらに車両保険の意味がなくなる

 
車両保険の保険料を安くするために、免責金額(保険金額のうち自己負担する金額)を設定する人がいます。
しかし、中古車の場合保険金額自体が少ないため免責金額を設定すると車両保険の意味は薄くなってしまいます。

なぜなら、車両保険の補償額は中古車の場合、数十万円程度である場合も多いため、免責金額を設定すると、受け取れる保険金額がかなり少なくなってしまい、保険としての意味合いが薄れてしまうからです。

また車両保険を利用すると、等級が下がり次年度からの保険料が上昇してしまうため、修理費が10万円以下だと車両保険を利用せずに自腹で修理をする方が多いです。

このため保険金額が、少なくなる中古車では車両保険を付帯しない方がおすすめです。
 

  2-3.加入する場合はエコノミー型にしよう

 
もしも車両保険を付帯するのであれば、一般型の車両保険ではなく、エコノミー型(車対車+限定 A) にすると良いでしょう。

エコノミー型を選択すると自損事故(壁にぶつけた場合、当て逃げされた場合な)などが補償の対象外となりますが、保険料を安く抑えることができます。
 
 

  3.まとめ

 
このように、中古車の任意保険の選び方は、新車の場合と大きく変わらないのですが、車両保険のみ加入するかどうかは慎重に判断しましょう。

そもそも保険は、
「自分が払えないような金額のお金が必要になった場合に資金を準備する手段」
です。

このため、事故を起こしてしまった場合に、車両の修理費が自分で支払える範囲なのであれば無理に車両保険に加入する必要はありません。

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