自動車保険の通販型と代理店型の違いは何?それぞれの特徴を解説


 
自動車保険には、ネットで加入できるものと、代理店でしか加入できないものがあります。
ネットで加入する自動車保険(通販型)の方が保険料が安いことは有名ですが、それ以外の違いを理解されていない方も多いのでないでしょうか。
 
 
「本当は保険料が安い方が良いけど、ネットで加入するのは抵抗がある」
「代理店保険のメリットってなんだろう」
 
という疑問が解決できるよう、今回の記事では、ネットで加入できる自動車保険と、代理店経由で加入する自動車保険の違いをまとめてみました。

ぜひチェックしてみてください。
 
 

  1.自動車保険の通販型と代理店型の違い

 
自動車保険の通販型と代理店型の違いは、「加入方法」「保険料」「事故対応」3点で説明することができます。

それぞれ見ていきましょう。
 
 

  1-1.加入方法

 
代理店型はその名の通り、車のディーラーや販売店、保険の代理店などで加入します。

車を購入するタイミングで同時に自動車保険に加入でき、代理店の営業担当が最適なプランを提案してくれます。
また、事故が発生してしまった場合もサポートをしてくれる場合があります。

このため、自動車保険を契約する人の8割〜9割が代理店で加入しています。

対して通販型は、インターネットや電話を通じて自分で申し込みます。
自分で加入する保険や補償の種類を選択し、事故が発生した場合も自分で保険会社とやりとりをする必要があります。

通販型は、発売されてから歴史が浅いため、まだシェアは1割〜2割程度となっています。
 
 

  1-2.保険料

 
通販型と代理店型で同じ条件で保険料を比較した場合、通販型の方が安くなります。
その理由は通販型の方がコストがかからないためその分保険料が安くなっているからです。

代理店は、契約手続きを書面で行う場合が多いだけでなく、営業担当者の人件費などのコストが発生します。

しかし通販型は、インターネットなどを使って自分で加入するため、これらのコストが発生せず保険料が安価で抑えられています。
 
 

  1-3.事故対応

 
事故が起こったとき、代理店型の場合は代理店の担当者が様々なサポートをしてくれます。

例えば、事故対応におけるアドバイスをくれたり、保険会社や相手型とやりとりを代行したりしてくれます。

しかし、通販型の場合は保険会社への連絡なども全て自分で行う必要があります。

加えて事故の初期対応(代車の手配、病院への連絡、相手型への連絡など)の受付時間も制限がある会社があるため、事故対応は代理店型の方が優れています。
 
 

  2.通販型と代理店型それぞれに加入する注意点

 
ではそれぞれ通販型と代理店型に加入するときはどのような注意点があるのでしょうか。
 
 

  2-1.通販型に加入する時の注意点

 
通販型は、保険料が安い反面、契約から管理、事故時の連絡まで自分で行う必要があるため、保険に関する理解や知識がある程度必要となります。

このため、通販型に加入する際は、自分で補償の内容をしっかり理解して加入する必要があるため、安いからという理由だけで加入することがないようにしましょう。

また、保険会社によって選べる補償や特約が異なるため、数社見積もりを行い比較すると良いでしょう。
 
 

  2-2.代理店型に加入する時の注意点

 
代理店型は、保険料が高いですが、加入内容もある程度提案してくれ、契約の管理や事故時のサポートも期待できます。

よって、いざというときなども含めて手厚い対応を求めるのであれば、代理店型で加入するのがおすすめです。

ただし、補償内容などについて全てお任せにするのではなく、自分でも加入内容などを理解する姿勢は必要と言えます。
 
 

  3.まとめ

 
このように通販型と代理店型には、保険料以外にも違いがいくつか存在します。

特に自動車保険においては、事故が起こった場合の事故対応力も大事なポイントです。

それぞれの違いをしっかり把握した上で、自動車保険を選ぶことにより、自分にあった保険が見つかるのではないでしょうか。

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